教育について

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大切にしていること




ピカッと光るその子らしさ
見つけてあげ自己肯定感を育てる!!

そのためには、一人ひとりをよくみること。
担任は個人の記録を細かくとって、
その子の育ちをしっかり把握していきます。
自分らしさを認めてもらえたとき、
自己肯定感が芽生え、自信や人への
信頼感が育っていきます。
これは幼児期に最も大切にしたいことです。

動と静のバランスを考えた
メリハリのある毎日

クラスごとに行う一斉活動を「静」とすると、
自由遊びは「動」の活動です。
これらをバランスよく取り入れることで、
一日の生活にメリハリが生まれています。
たっぷりと遊び込むことで、一斉活動への
集中力も高まります。

行事の目的は楽しく参加すること。
結果ではなくプロセスこそが大切

子どもにとって行事は、「楽しい!」が大前提。
クリスマス会や音楽会も、そのクラスが
どれだけ上手にできたかよりも、一人ひとりが
「自分は頑張った!」「自分もできた!」
と自己肯定できたか、いきいきと
楽しんでいたかを大切に考えています。

園風景

お話の聞ける子は
じっくりお話を聞いてもらえた体験から

話の聞ける子に育ってほしいのであれば、
「先生聞いて」「先生あのね」と子どもから
言ってきた時に、一対ーでじっくり聞いて
あげることがその第一歩。聞いてもらえた
体験の積み重ねから、大人の話をしっかり
聞ける子へと育っていきます。

子どもにとっての
いちばんの環境はそばにいる大人

ゆったりとした大人がいることこそ、
子どもにとってはいちばんの環境です。
やさしさに包まれながら
送る園生活の中で、きっと思いやりの
土台ができるでしょう。
「大丈夫だよ」と励まされながら
送る日々は、その後の自信につながる
はずです。私たち教諭の想いです。

「ありがとう」って言われるお仕事
子どもたちの手に

桑の実幼稚園には、「お当番」や
年中・年長から始まる「リーダー」と
呼ばれる子どもの係活動があります。
これはみんなのためにする、役割の
あるお仕事です。順番が回ってくるのを
指折り数えて待つほどの人気。
園生活の、クラスの一員としての喜びを
感じているのでしょうね。

お当番

主な教育活動

主な教育活動

毎日の生活の中で

画像

基本的生活習慣の自立

年少では、着替え・排泄・食事・片付け
などの基本的な生活習慣の自立に向けて、
時間をかけてじっくりと取り組んでいきます。
自分でできることが増えると、行動範囲も
広がっていきます。

「あいさつ」は人間関係の基本

子どもたちは「お客さん」が大好き。
「おはようございます!」「こんにちは!」の
あいさつも上手です。あいさつは教えて
覚えるというより、大人の姿を見せる方が
ずっと効果的。大人(職員)が手本になるよ
う心がけています。食事のときの
「いただきます!」も心をこめて。

みんなのためのお仕事をする
「お当番さん&リーダーさん」

園生活の中には、子どもの出来そうな
お仕事がたくさんあります。出欠の連絡・
お手紙を配る・給食の配膳・お掃除・片付け・・・
みんなのためのお仕事をするのが、
お当番さんとリーダーさんです。役割を持つ
ことは喜びであり、みんなのお世話が
できることを誇りに感じています。

※お当番さんは全学年、リーダーさんは、
年少・中・長が行う生活班単位の活動です。

「のびのび遊ぶこと」は
大切なカリキュラムです

カリキュラム

クラスの枠を超え、いろいろな子どもたちや
先生とごく自然にふれあいながらつながりを
深めていくのが外遊び。
遊びの中で失敗したり、友だちとケンカしたり
仲直りしたり、考えたり・・・、遊びは子どもの
成長にとって大切なカリキュラムです。
遊びを保育の重要な柱と位置づけ、
遊びに没頭する時間と空間を大切にしています。

課題のある一斉活動

活動風景

「行事への取り組み」
主人公は子どもです。

園生活の中でも、折々の節目となるのが
幼稚園の行事。行事に求めるのは出来栄えや
完成度ではなく、その過程で子どもたちが
どれだけ成長できたか、いきいきと楽しく
活動できたかです。
運動会・クリスマス会・音楽会は、保護者に
とっても子どもの成長を実感できる楽しみ
な行事です。

できた!やったあ!
「スマートキッズ」で、熱中体験

スマートキッズとは、毎日10分ほどの時間で
継続的に行う「もじ・かずあそび」です。
多い・少ない、大きい、小さい、時間のこと
など、かずの要素は子どもの遊びや生活に
欠かせません。給食の配膳にも含まれて
います。文字を書きたい、読んでみたいという
欲求も絵を描くと同じくらい自然なことです。
クレヨン、えんぴつ、ハサミ、のり、カード、
ポスターなどの多様な教材を使います。

専門講師の特別カリキュラム

英会話・体育・音楽は、それぞれ専門の講師を
招き、子ども達は直接指導を受けています。

英語

聴覚機能が発達する幼児期には、英語の微妙な
発音を身につけ、聞き分けられる基礎を作ります。
子ども達はネイティブ顔負けの発音で、
楽しく自然に英語と親しんでいます。

体育

幼児期は基本的な動きを覚え身につける時期、
偏りなくいろいろな運動を経験させることが
大切です。楽しい体育講師の巧みなリードで、
桑の実っ子はみんな運動大好きな子どもに
育っています。

音楽

音楽教育の専門家による指導で、
鍵盤ハーモニカを中心にドラム・ティンパニー・
ボンゴ・シンセサイザー・マリンバ・グロッケン
など本物の楽器にもふれながら、友だちと一緒に
演奏する楽しさを学んでいます。

特別カリキュラム

「もじ・かず」を幼稚園で行うのはなぜ?

もじやかずに興味を持つことで
様々な発見をしたり、読めたり書ける
ことにより自信になります。生活の中で
役立ち、さらに小学校の授業へも
スムーズにつながります。